巻き肩&巻き肩の原因について

巻き肩について

肩が前に丸まり気味の状態です。鎖骨周辺で肩が前に巻いているような感じがします。肩が前方に巻いています。背中にある肩甲骨は外に開いています。この姿勢に心当たりがある方も多いと思います。首から肩の筋肉が緊張して、肩が上にあがっている方もいます。

巻き肩のデメリットは以下のようなものがあります。

・姿勢が悪い感じがする

・なで肩が気になる

・肩こりが起きやすい

・首こり、頭痛も起きやすい

・腕があげにくい

いずれもなんとか改善したいものばかりです。放置しておくと傾向は徐々に強まりますのでなんとか早めに改善したいですよね。

巻き肩の原因

原因を知ることで、矯正をやるべきポイントが分かります。効果を上げるためにもまず知っておいていただきたいことです。

♦ふだんの姿勢が最大の要因

巻き肩の原因は普段の姿勢によるものが大きいです。この巻き肩姿勢を長時間とり続けていることが直接の原因です。

具体的には以下のようです:

・パソコン姿勢(キーボードを打つために、ワキを締めて指先だけを動かす姿勢。頭は画面を凝視し続ける)

・スマホ姿勢(スマートフォンをのぞきこみ続ける姿勢)

・座り姿勢の悪さ(椅子に浅く腰掛けお尻が前に流れている姿勢)

作業中にこのような姿勢になっていませんか?

などがあげられます。まずはこの姿勢を改善することだけでも巻き肩の解消に繋がります。

♦巻き肩は肩だけの問題ではない

前述の姿勢を摂り続けることで、カラダに起きた変化は巻き肩だけではありません。

よく起こるトラブルは次のようなものです。

①頭部が前に出る(頭部前方偏位)

②胸の筋肉の緊張

③猫背

これだけではありません。先ほどの図は肩中心でしたが、実はカラダ中に影響があります。

二足直立と歩行をするために全身のバランスもそれに従って変化しています。上半身が前に荷重していますので、後ろに引っ張る力が必要なのです。

これを人間は無意識のうちに骨盤の傾きで調整しています。その結果以下のようなトラブルも起こりがちです。

④ぽっこりお腹(お腹が前に突き出るため)

⑤垂れ尻(骨盤後傾による筋肉の不活用のため)

⑥前ももパンパン(後ろに倒れそうなカラダを前にキープしようとするため)

⑦後ろももダレダレ(前ももが張ることの反作用で後ろももの筋肉がダレる)

また腕はちょうどマウスを持つように手の甲が前を向いてしまっています。

これを正常に戻すためには、全身のバランスを整えることが重要です。

大変!とお考えになるかもしれませんが、巻き肩を改善したいとお考えの方はチャンスと言えます。これをきっかけに全身の姿勢を整えることができるからです。

巻き肩を根本的に解消しようとすることで、全身の姿勢が整い、いろいろな不調やコンプレックスの部分を改善することができるのです。

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